こんにちは、すーやおです。
中国政府奨学金の書類選考に通過したけど面接対策どうしようとか思っていませんか?
インターネットで調べても全然情報がなくて困りますよね。
そこで中国政府奨学金で留学した私が面接について語ります!
この記事を読んで面接の準備をしていきましょう!
目次
面接ってどんな感じに行われるの?
私はJASSO(日本奨学金支援機構)の2018年度中国政府奨学金に応募しています。
コロナ前であったため、面接はオンラインではなく対面でした。
オンライン面接について知りたい方は最新の体験談を読みましょう。
面接は面接官5人、受験者5人の集団面接で合計15分程度だった気がします。
(昔の記憶であるためあいまい)
高校生は制服、大学生以上はスーツの人が多かったので、きちんとした服装で面接に臨みましょう。
以下に面接の概要をまとめたので参考にしてください。(日程、会場、面接形態)
日程:2018年3月
会場:日本学生支援機構東京国際交流館
面接:面接官5人、受験者5人の集団面接
服装:スーツや制服が多い
面接で聞かれることは何??
面接は面接官5人、受験者5人の集団面接で合計15分程度と短いので、一人ひとりが話す時間もそんなに多くないです。
面接官から日本語と中国語で質問されます。
日本語では、「研究をしたいから留学するという志望動機が多いが、研究は留学しなくてもできるのではないか?なぜ中国に留学したいのか?」と聞かれました。
中国語では、「HSKは何級を取得しているか?」などが聞かれた気がします。
私は本名が中国に近いため、「両親は中国の方か?」「「両親が中国語教えてくれる先生だから中国語は問題ないですね。」といったことを面接官に言われました。
中国語では、受験者がどのくらい中国語を話せるか把握するために簡単な日常会話程度の会話をしていると思います。
インターネットでは中国語の自己紹介があると書いてありましたが、私の場合は時間がおしているからかありませんでした。
中国語での会話があると思わず、面接官との受け答えができなかった人の中で中国語の自己紹介ならできますといった方がいましたが、自己紹介をさせてもらえませんでした。
面接前に準備したほうがいい2つのこととは?
1つ目は中国留学の意味・目的を振り返ること
先ほどの日本語の質問から推測すると、面接官は、「なぜ中国に留学したいのか」「中国留学でしかできないことは何か」ということを知りたいのだと思います。
この質問に答えるためには、自身が中国で成し遂げたいことや中国留学とは何を意味するのかしっかりと考えることが大切です。
このようなことってどこかで聞いたり書いたりしたことはありませんか?
「学習計画書」ですよ!!!!
面接前に学習計画書を読み返すことをお勧めします。
2つ目は簡単な中国の会話をできるようにしておくこと
中国語では日常会話程度のことが聞かれます。
中国語は思っているよりも早いスピードで話すので聞き取る練習、簡単なことを話す練習をする必要があるでしょう。
ただ面接で中国語をあまり話せない人でも中国政府奨学金を頂いて留学した人もいるので中国語能力はそこまで重視されないと思います。
それよりも1つ目のポイントが重要です。
総括:面接前には学習計画書を振り返ろう!
中国政府奨学金の面接は、面接官5人、受験者5人の集団面接で合計15分程度です。
そこでは書類選考で提出した「学習計画書」の内容を基に面接官は質問してきます。
また中国語では簡単な会話が行われます。
そのため面接前には、「学習計画書」を振り返ったり簡単な中国語の会話練習をしましょう!
面接も頑張ってください!応援しています!!
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